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兵庫の山(須磨から宝塚・丹波へ)
百名山  二百名山  三百名山  花の百名山   赤字→踏破したトレイル
写 真山の名前紀行文
鉢伏山
鉄拐山234m
横尾山312m
高取山320m
六甲山縦走コースは須磨から宝塚までである。大阪湾を取り巻く兵庫県の山はこれひとつである。最高峰も932メートルと低い。ちょっと考えると楽勝であるが、これがドッコイそう簡単ではない。理由は簡単高低差が大きい。途中ポートアイランド造成のため山がなくなり住宅地になっている。標識が無く道にまよう。この前半のハイライトが須磨アルプスである【写真】。突然現れる、岩場野の痩せ尾根はその名に相応しい。
菊水山459m
鍋蓋山487m
麻耶山699m
健脚のアルピニストは一日で歩くコースの2回目は菊水山【写真】からスタートである。このあたりから、六甲山縦走コースは本領発揮である。アップダウンを繰り返しつつ高度を上げてくる。より高みに登るためグゥ〜ンと下る。(再度山新神戸分岐)。最後の麻耶山への登りは疲れたところへ持ってきて駄目押しである。摩耶山山頂(麻耶道分岐【写真布引の滝・雌滝】)にはビールが待っていると思って必死で登る。とうてい宝塚までは辿りつけない。また次回!!
六甲最高峰931m
大平山682m
岩倉山489m
麻耶山から穂高湖(カスケードバレイ分岐)に立ち寄り【写真雲が岩】、六甲最高峰(東お多福山分岐【写真ロックガーデン】、有馬温泉分岐)までは比較的平坦で、神戸ゴルフクラブ(天狗尾根、西山谷分岐)、牧場、保養所が点在しており、ルンルン気分で歩ける。しばらくするとドライブウエイと別れ登山道へ入っていく。船坂峠(船坂分岐)からは細い尾根が続き徐々に高度を下げてくる。岩倉山を越えると宝塚の町並が見えてくる。判りにくい道を下れば宝塚の駅は近い。兵庫の山、完了!!
小金ヶ嶽725m
三嶽793m
兵庫の山にもうひとつアルプスと呼ばれる山がある(多紀アルプス)。小金ヶ嶽である。近征会としては、横目に眺めて通り過ぎるわけには行かない。鈴木さんのパジェロで日帰り登山に行った。三嶽と小金ケ嶽は夫々独立峰で2つの山を登ることとなった。女性的な三嶽【写真】に比べ、小金が嶽【油彩の手前の山】はさずがアルプス。岩尾根をよじ登る。帰路に同じ道は通りたくないと下山は別ルートを選んだ。敗北!