スバルさんの出番だ!! スバルさんの山紀行 ♪♪山岳へつながって行くプロローグ。
それは、1991年正月、健康のための山歩きにスタートする。
私市ハイキングコースから日本の最高峰・富士山頂に立つ。
そんな壮大なスバルの山紀行です。
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京都・奈良・和歌山と大阪の国境・・・大阪の山編
百名山・・・二百名山・・・三百名山・・・花の百名山
写 真山の名前紀行文
国見山 『近畿の山を征服しようと「近征会」はスタートした』って言うとかっこいいけど・・・実は、地図を眺めていて大阪湾が山に囲まれていることに気がついた。
ヨッシャ、ひとつグル〜ット歩いてつなげてみようと思った。京都と大阪の境から南へつなげるのがこのコース。 私市をさらに東へたどると、かいがけの道、交野山【写真】等のハイキングコースある。この山は大阪方面への眺め、京都方面への眺めが良く壮大な夢のスタート地点に相応しい。やるぞ!【写真】黒添池へつながるルートがある。
(私市)250m 私市ハイキングコースは大阪でも屈指の有名なファミリー向けハイキングコースである。ところがどっこい、「獅子窟寺」【写真】コースというあまり知られていない秘密のルートが隠されている。
大きな岩が点在し、細い尾根道は獅子辿る道の険しさを感じさせる。 うって変わって、開けた展望と紅葉の秋に出会うことが出来るのもコントラストの妙と言える。男ならこの道を選べ!!
黒添池、磐船神社【写真】、星田の森、室池へのルートがある。
飯盛山314m
生駒山642m
信貴山460m
このルートの北の中核は、生駒山縦走ルートである。四條畷神社から室池園地〜生駒遊園の中を通り、生駒天文台、暗峠、鳴川峠、十三峠、高安山、信貴山【写真】へ至る20数キロのコースである。生駒山の広尾根をルートは辿る。東に奈良、西に大阪湾が望めその彼方に六甲の山並み。
壮大なロマン。大阪湾を取り巻く山を歩き遂げるゾ!!
鈍鶴峰
二上山517m
雄岳
岩橋山659m
生駒山縦走コースに続くのはダイヤモンド(金剛)トレイルである。鈍鶴峰【写真】から二上山【写真】、岩屋峠、竹内峠、岩橋山、葛城山、金剛山へと続く。不思議な眺めの鈍鶴峰。歴史の二上山(内田康夫の小説をを読みなが懐かしく思い出した)。ちなみにここの金剛砂が紙やすりの原料。硬くて研磨剤に適するそうである。二上山・雄岳から前途を眺めれば、ダイヤモンドトレイルの厳しさが実感できる。頑張ろう!!
葛城山959m二上山からダイヤモンドトレイルを南に辿ると、一目百万本の躑躅で有名な葛城山に至る。その眺めは圧巻。山が燃える。日本三百名山にリストされる名山である。この眺めに心魅かれ、二度・三度と訪れ、デイキャンプを楽しんだりと・・・前途を忘れた日々もあった。これが浦島となってしまうのか。
金剛山1125mダイヤモンドトレイルの主峰。大阪の最高峰で歴史の山でもある。日本二百名山にリストされる。眺めは望めないが、大阪で雪の積もる山、樹氷ハイキングのできる山である。貴重な経験であった。感謝!。金剛練成会・大山さんに親しくしていただき、キリ番登山や共通の友人・鈴木さんと樹氷ハイキング【写真】で何回も登り、椎茸鍋・河内ワインを楽しむことととなった。登山も11回を数え、前途への足踏みとなった懐かしい山である。
紀見峠ダイヤモンドトレイルをさらに南へたどるのがこの峠への道である。われわれはこのルートをつなげるため、紀見峠から金剛山山頂に立った。鍋、鍋が手招きしている。
ダイヤモンドトレイルの前途はまだまだ長い。金剛練成会と鍋に背を向けてせめて、和泉葛城山まで・・・。
岩湧山鍋に背を向け、トレイルを西南へ単独行。はるかにつながる和泉葛城山。
しかし、大望はここで絶たれた。残念無念!大志を立て四年、無常な関東転勤の辞令。

和歌山の山(高野山)

写 真山の名前紀行文
高野山紀見峠から高野山へ丁目石を辿る。霊験はあらたかならず(?)大望は成就できずといえども高野山詣でができたのは貴重な経験。感謝!!