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山は荘厳な雄大さで僕を迎えてくれる・・・3/3

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「宝剣岳の朝」F20号ナイフ
会員展(1987年10月)出品【第3回個展・町田図書館】

息子が生まれボーイスカウトに入った。
夏の野外活動で始めて登った本格的な高山・中央アルプス
中岳(駒が岳・日本百名山の手前))から見たご来迎に感動した。
宝剣岳のシルエットを中央に配置してみた。

 


「駒が岳」F20号ナイフ
【会員展・1989年秀作賞】【第3回個展・町田図書館】

「駒ケ岳」(1131メートル)は、日本200名山として知られる山である。
家族で麓のキャンプ場に泊まった。
女性的で、男性的な不思議な山の魅力を感じた。




「六甲蓬莱ほうらい峡」F80号 ナイフ 壁紙にどうぞ

第26回たぶろう展(1991年)出品

六甲山の北側、有馬へ続く道沿いにこの奇岩群はある。
山中に聳える筍のような姿はなんとも奇妙である。
近づくと以外に大きく驚かされる。
その雰囲気を出すため、丁寧にひとつひとつを描き込んでみた。




「利尻富士」F80号ナイフ
第27回たぶろう展(1992年)出品

道北キャンプで、憧れの利尻島へ。(日本百名山1719メートル)
富士山の女性的な姿とは対照的に、男性的な鋭い姿.
縦の構図で山の大きさの表現にチャレンジ。




「摩周湖」F20号ナイフ 壁紙にどうぞ
会員展(1991年)出品

霧のない摩周湖を観た女性は婚期が遅れるとかの噂のある摩周湖。
クリアな視界の中に飛び込んで来る、青い湖の色は絶品であった。
やはり、晴れた摩周湖は最高である!





尾瀬の夏
油彩 ナイフ F3号

学生時代の思い出の地である。
燧岳と浮島は美くしく、懐かしく思い出させる。





裏磐梯
油彩 ナイフ F4号

大学時代の美術部の合宿で訪れた桧原湖。
そこから見た夕焼けの裏磐梯の姿は今でも強く印象に残っている。



 

「葛城山つつじ満開」F50号筆
第27回たぶろう展(1992年)出品

百万本のつつじが咲くと言う、大和葛城山960メートル。
その見事さは一見の価値がある。
花の柔らかさを出すために、今回は筆で描いてみた。




「小金が岳から望む三岳」F80号筆
第27回たぶろう展(1992年)出品

丹波にアルプスと呼ばれる山がある。
おだやかな三岳、急峻な小金が岳の対比。
そして、その彼方に続く山また山・・・




「神威岬への道U」F50号 ナイフ
第29回たぶろう展(1994年)出品

「神威岬への道」の連作。
変化に富んだ大自然すばらしさをもっと現したいと思った。
50号のキャンバスで描いて見た。その時の感動が、描けたと思う・・・




「曽爾高原」F80号 ナイフ
第29回たぶろう展(1994年)出品

関西に在住時には、友人としばしば地元のハイキングコースを訪ねた。
薄の名所、曽爾高原は秋に、その風景を訪ねた。
風にそよぐ薄は見事であった。

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