個展の開催について---------------------2004.11
9月末をもって、早期定年退職をした。早いもので、もう1ヶ月半がたった。
1週間に４・５回母の住む藤沢へ通い、話相手になったり、夕食の世話をしている。
退職後の諸手続きや、再就職先を探したりと、現役時代より多忙である。
趣味の油彩やハイキング、ホームページのメンテナンスまで手が回らない。
と言いつつも今年は既に19点の絵を描いた。
退職記念に個展を開催したら・・・との声、画廊の都合もOKで、これは「個展開催しろ」との天の声！
益々忙しくなり、毎朝のウオーキングを省略して、制作に没頭している。
製作中の１４点を含め、近作を展示する予定である。ご高覧頂ければ光栄です。
「スバル」は「すばる」---------------------2004.09.14
- 「昴」は星座の名前である。
このことは、多くの人が知っている。谷村新司の功績である。
車の「スバル」は昭和33年に頃誕生した。
カタカナで書くので、外来語と思っている人もいるが、
英語で星座の「スバル」は、”Pleiades”と言い、「ギリシャ神話で巨人アトラスと精女プレイオネーとのあいだに生まれた7人の娘」の事である
漢字で書く「昴」は、中国の星座２８宿のひとつに充てられた漢字である。
中国では星座のことを「宿（しゅく）」と言う。「すばる座」＝「昴（ぼう）宿」であり、その和名が「すばる」である。
な・なんと、「すばる」は、日本人がつけた星座名なのである。
清少納言「枕草紙」に、星は「「星は、すばる、ひこぼし、明星、ゆふづつ」との段落がある。）
「すばる」は勾玉（まがたま）の首飾り・・・星を勾玉に見立て、それを糸を通して首飾りに！
星が集まっているさまは、天にある勾玉の首飾りに見えませんか？
糸で統べる（すべる）の名詞形が「すばる」。
両親の「スバルよ、統べる人になれ！！！」との希望・・・？！
本名「昴」、戸籍上「スバル」---------------------2004.09.14
- 父の絵の師「里見勝蔵」先生が私の名づけ親である。
長男が誕生し、父は名づけをお願いした。
里見先生は、「昴」と一文字で名前をつけてくれた。
ちなみに弟には「望」とやはり一文字の名前である。
ところが、１９４８年は使える漢字が極端に少ない時期で、名前でも「昴」は使えなかった。
そこで父は「スバル」とカタカナで名前を登録した。
本名「昴」、戸籍上「スバル」の誕生である。
「里見先生から頂いた石に描いた顔の絵」
父の三回忌に寄せて---------------------2004.06
- 父の三回忌を6月26日藤沢駅前カルチャーＢＯＮＤＳでとりおこなった。
三回忌にもかかわらず、多くの親戚や絵画の関係者に出席をいただき、父を偲んでくれる人の多さに感動を覚えました。
昨年は、父の残した作品を一堂に会して観て頂きたいとの思いで、「八重洲画廊」で遺作展を開催させていただきました。
今のところ、2回目の遺作展は具体化しておりませんので、ホームページ紙上で企画してみたいと思っています。
また、実際の作品は、これから「守門展」「湘南支部展」「会員展」ありますので、母と相談して素敵な作品を見ていただきたいと思っています。
会期が終了したら、このＨＰで掲載していきたいと思います。
スバルの絵の秘密？！---------------------2004.05
- 風景画をペインティングナイフで描く、これが私の作品です。
花や人物は習作とでもいいましょうか！？。
- 何故、ナイフで描くのか？・・・父の作風と異なる作品を仕上げたい・・これが本音。
ナイフで描くと、絵の具の層が筆と比較にならない位厚い。
パレットの上で作り出した色がそのまま、キャンバスに乗る。
筆ではこうはいかない、下地の色が透けてしまう。
- シルクスクリーンのように描く。これが私の描き方。一度、展覧会場でご覧下さい。
そんな訳で・・・HPこれからの予定---------------------2004.02
- これからやりたい事は・・・いっぱいあって
- 父の作品を倍増しよう。
- たぶろう展や遺作展(第2回）の作品を掲載しよう。
- ♪♪山岳会の写真記録充実させよう。
- スバルのアトリエは、展覧会が終ったら新作を登録しよう。
- スバルの絵の企画展を行おう。
- 壁紙サイズ画像を掲載しよう。
・・・と思いは例によって膨らむ。
いろいろお世話になって有難う！！！感謝---------------------2004.02
そうだホームページをつくろう！！---------------------2004.01.01
- 平成１６年の年頭、今年はホームページを開くと決めた。
その日早速、ホームページの作り方の本を購入して、とりかかった。
作っているうちのどんどん思いが膨らんで・・・あれも、これもと。
これでは、公開がずっと先になる恐れが出てきた。
そこで、一部工事中が残っても公開して、残りは徐々に完成させようと決めた。
サクラダファミリアみたいに長い目で取り組もう・・・
